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城主大名
城主大名(じょうしゅだいみょう)とは、近世江戸時代における大名の格式の一つであり、大名家をその居地・居城で区別する国主(国持大名) - 準国主 - 城主 - 城主格 - 無城(陣屋)の5階級のうち、国許の屋敷に城が認められている大名をいう。 引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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近世城郭を理解するための第一歩は、「お城≠天守閣」という認識に立つことから始まります。なおかつ、城とは建物を指すのではなくて、土砂の塁壁を意味しているという認識に立つことができればよりベターです。 城郭の定義としてよく言われるのが、「城」という字を構成している「土」偏に「成」るという2文字から「土で成る」、つまり土塁で守られたものとされている。 しかし、近世においては石垣に変わってしまったためこの定義は当てはまらなくなっている。一般的には、敵の攻撃に対して領地や領民を守る施設を「城」としている。 城を構成する区画を曲輪や郭といい、どちらも「くるわ」と読む。本丸を中心に二の丸、三の丸などの曲輪の配置が、城の場所や目的や規模などで、異なった形となり、その城の性格を決定する大事なものとされます。 ・本丸は城の中枢部であり、本丸御殿のような居住域兼政務域を持ち、戦時には司令部が置かれ最終防衛線となる。
・二の丸、三の丸は規模の大きなものには、二の丸御殿などの居住空間が置かれることがあった。本丸に隣接するか、囲むように構築された。三の丸については、二の丸に隣接するか囲むように構築された曲輪で、 武家屋敷が立ち並ぶことさえあった。しかし、どのように使われたにせよ、本丸防衛が目的であった。
・西の丸は西にある丸ではなく、本丸とは別に独立した丸で、一城内に二つの城があるようなもの。その城の所有主の隠居所として使われる。
・帯曲輪・腰曲輪は本丸などの主要曲輪の周囲にある細長い曲輪。山城や平山城に例が多い。敵が主要な曲輪に達するまでの時間稼ぎとなり、また防御側にとって有利に攻撃ができた。
・総曲輪は惣曲輪、惣構ともいい、城下全域を堀、塁などで囲んだもの。総曲輪が存在する城の場合はここが最も外郭の防衛線となる。
曲輪の並べ方は、城の強弱を左右するので、城の設計である縄張では特に重視しなければならない。
・輪郭式は本丸を中心に円形または矩形状に、二の丸、二の丸を囲む三の丸、と本丸を囲む。4方向に対して等しく防御が厚くなるが、曲輪を囲んでいく構造のために城郭の規模を大きくせざるを得ない。
・連郭式は本丸と二の丸を一直線に、橋や通路で結びいわば串団子状に並べた配置のもの。本丸の三方が露出するので、守りはやや手薄になる。
・梯郭式は本丸を頂点にして段状に、二の丸、三の丸が張り出した配置のもの。本丸が片寄った位置になるので、本丸が露出する側は、河川や沼地、断崖などの天然の要害で守る。
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